普段はプロデューサーの私が、初めてディレクターをして感じたこと/STREET FOOTBALL
初めてのディレクター
普段の私は、プロデューサーという立場で仕事をしていて、お客様との連絡や、費用のお話、案件の進行状況を確認するのが主な業務です。
映像のクリエイティブに関しては社内のディレクターを中心に考えてもらい、プロデューサーはその内容がお客様の意図から外れていないのかを確認をします。
『STREET FOOTBALL』はそんな私が初めて、プロデューサーという立場ではなくディレクターとして参加した作品です。日頃の業務では味わえない感覚を経験することができました。
自分で考えて「撮りたい」と言った企画なので、場所の選定、協力者へのアポイントメント、映像の構成など、撮影に向けてこれまでやったことがないこともできました。
日頃のディレクターの大変さが少しは理解できた感じがします。
ただ、今回の撮影においては、撮影に参加してくれた社内のみんながアドバイスをくれたり、一緒になって企画を考えてくれたりしたので、本当に感謝ですね!
作品を撮り終えて
自分が撮りたいと思ったことを実行して、一つの作品として完成した映像を見たときには、達成感と協力していただいた皆さんへの感謝の気持ちが湧きました。
撮影協力していただいた、日本ストリートサッカー協会の畑中様、出演していただいた選手の皆さん、そして撮影、編集を手伝ってくれた弊社の優秀なスタッフの皆さん。
日頃の業務でも言えることですが、周りの方々の協力がなくては、一つの作品を完成させることはまずできません。今回の作品と向き合うことで、それを再認識することができ、非常に有意義な時間を過ごすことができました。
ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました!!
今後に向けて
普段からプロデューサーとして営業の仕事をしているので、今回の作品も、「何か今後のお仕事に繋がれば嬉しいな」と思いながら撮影をしていました。
bacterは自分がやりたいジャンルの映像を制作できる機会ですが、自己満足では終わらずに、「エレファントストーンはこんな映像も作れるんですよ!」とアピールしたいと考えてました。
弊社はスポーツ好きのスタッフが多いので、このようなスポーツ業界が盛り上がる映像がこれからもっと増えていくと嬉しいなと思います。
そして、完成した映像が今回のように誰かが喜んでくれ、必要とされ、さらにはお互いにとってWIN WINの関係を築き上げられるよなものになったら、最高だと思います!!
映像を観る:STREET FOOTBALL